村島弘之のブログ

村島です。趣味ブログにしようと思います

村島弘之の日常品

こんにちは村島弘之です。
壁掛けラック「Uten.Silo(ウーテンシロ)」。照明デザインの巨匠、Ingo Mauer(インゴ・マウラー)と、その妻であるDorothee Becker(ドロシー・ベッカー)による作品です。1969年に発表されて以来、その緻密にデザインされた美しさと機能性の高さから世界中で長く愛され続ける名作です。
形やサイズが異なる入れ物やメタルのフックが付いており、「見せる収納」としてインテリアにアクセント与えてくれます。ペンやはさみといったステーショナリーを入れたり、キッチン用品を入れるなど、アイディア次第で様々な使い方が可能です。

村島弘之の日常品

こんにちは村島弘之です。
1964年にAnna-Maija Jaatinenh(アンナ・マイヤ・ヤーティネン) によってデザインされたコートハンガー「CLOTHES TREE(クローズツリー)」。
フック部分が枝のようなデザインになっており、バーチ材を丁寧に削った樹木を思わせる愛らしいフォルムが魅力の作品です。
もう何年も使ってますがこれ以上のものはなかなかないですね。

村島弘之の愛用品

こんにちは村島弘之です。
20世紀を代表する家具デザイナー、チャールズ&レイ・イームズがデザインした「Eames Wire Base Table(イームズワイヤーベーステーブル)」。
1940年代後期、イームズはワイヤーを同時に溶接する大量生産技術の開発を行い、その技術を用いてワイヤーベーステーブルは生産されました。天板は7層の積層合板をホワイトアッシュの合板、ラミネート板で圧着した美しい仕上がりになっています。積層合板をはっきりと見せる20度傾斜の天板の角にもイームズのデザインに対するこだわりが見て取れます。
奥行33.7cm、幅39.4cm、高さ25.4cmとコンパクトなサイズなので、複数並べてリビング用のセンターテーブル、ベッドやソファのサイドテーブルにと、場所や用途に限りなくお使い頂けただけます。また、軽くて持ち運びやすいため、使わない時などは簡単に積み重ねることも可能です。主張しすぎることなく飽きがこないフォルムは、どのような空間にも合わせやすく、現代のインテリアとの相性も抜群です。