村島弘之のブログ

村島です。趣味ブログにしようと思います

2020年4月のブログ記事

  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 建築家 アルヴァ・アアルトの妻で、同じく建築家兼デザイナーのアイノ・アアルトがデザインしたプラントポット「Riihitie(リーヒティエ)」。ヘルシンキのリーヒティエ通りにあるアアルト夫妻の自邸のためにデザインしたもので、1937年のパリ万博で注目を集めたものの、当時は製... 続きをみる

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  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 ヘニングセンが光の反射を計算して機能的にデザインした3枚シェードは、内面を白色マット塗装しており、壁と地面を明るく照らす「PH Wall(PH ウォール)」。1966年の発表以来、建物のプレスティージを決定づけるウォールランプとしての価値を保ち続けています。

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  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 Jean Prouve(ジャン・プルーヴェ)によってデザインされたCompas Direction(コンパス ディレクション)は、スチール製の脚がコンパス(フランス語で‘le compas’ )の針を端的に表現しています。 プルーヴェほど構造にこだわり単調になりがちなテー... 続きをみる

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  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 20世紀の北欧を代表する建築家・デザイナー、Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)が1935年にデザインした「K65 HIGH CHAIR」ハイチェア。バーカウンターやハイテーブルに合わせやすい高さにデザインされています。また、背もたれが低くなっているため、スペース... 続きをみる

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  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 20世紀の北欧を代表する建築家・デザイナー、Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)が1935年にデザインした「K65 HIGH CHAIR」ハイチェア。バーカウンターやハイテーブルに合わせやすい高さにデザインされています。また、背もたれが低くなっているため、スペース... 続きをみる

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  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 フィンランドデザインの巨匠、Eero Aarnio(エーロ・アールニオ)。「ボールチェア」や「パピーチェア」など、未来を連想させる遊び心に溢れたデザインは、世界中で愛され続けています。そのアールニオが1995年にArtek(アルテック)より発表したのが、こちらの「ROCK... 続きをみる

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  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 スイスの建築家であるJacques Herzog(ジャッグ・ヘルツォーグ)とPierre de Meuron(ピエール・ド・ムーロン)。2008年のオリンピック会場だった「Beijing National Stadium」や、現代アートの聖地と呼ばれる美術館「Tate M... 続きをみる

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  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 イギリスを代表するデザイナー、Jasper Morrison(ジャスパー・モリソン)が2004年に発表した「Cork Family(コルクファミリー)」。天然コルクが醸し出すナチュラルな素材感と、シンプルながらも存在感のある独創的なフォルムが魅力のスツールです。 安定感も... 続きをみる

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  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 ミッドセンチュリーを代表するデザイナーの1人、Alexander Girard(アレキサンダー・ジラード)が1965年にデザインした「Wheel Ottoman(ホイール・オットマン)」。元々は“伝説のエアライン”と称されているブラニフ国際航空のトータルデザインを依頼され... 続きをみる

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  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 日本のデザインスタジオnendoとのコラボレーションにより、ミニマルでありながら細部にもこだわったアームチェアが誕生。家族とに食事を囲む楽しい時間やアクティビティに打ち込む時間など、様々なシーンで活躍してくれる「N01(エヌゼロワン)」。 nendoは、フリッツ・ハンセン... 続きをみる

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  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 北欧のデザイナー Ilmari Tapiovaara (イルマリ・タピオヴァーラ)が、1955年に発表した「PIRKKA BAR STOOL(ピルッカ バースツール)」。木目や節が味わい深いパイン材を使った天板と、スタイリッシュに伸びる脚部のコントラストが魅力の名作ベンチ... 続きをみる

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  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 フランスのデザインデュオ、Ronan & Erwan Bouroullec(ロナン & エルワン・ブルレック)。2004年に発表した「Algue(アルギュ)」をはじめ、オブジェや家具など多岐に渡るジャンルで商品を提案し、Vitra(ヴィトラ)社のホームコレクションの拡大に... 続きをみる

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  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 ウェグナーの初期の名作であるCH22。 ウェグナーとカール・ハンセン&サン社の当時の代表であるホルガー・ハンセンが初めてタッグを組んだ記念碑的な椅子コレクションのひとつです。CH22は、1950年代にハンス・ウェグナーによって書かれた厳密な設計仕様に基づいて製造されていま... 続きをみる

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  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 1951年に発表されたCH25(イージーチェア)は、1949年のウェグナーの名作CH24(Yチェア)と同時に発表された籐張りのイージーチェアーCH27をリ・デザインし誕生した椅子。 発表されて以来、今日まで販売が続けられており世界中にファンの多いロングセラーの椅子です。椅... 続きをみる

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  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 Landi Chair(ランディチェア)はスイス人デザイナーハンス・コレーによって、1939年にチューリッヒで開かれた万国博覧会のための屋外用の椅子としてデザインされました。博覧会の名前「ランデスアウスシュテルング」に因んでランディと名付けられました。 アルミニウムの質感... 続きをみる

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  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 積層合板とプラスチックという異なる素材を組み合わせた「PAIR(ペア)」は、イギリスのデザイナー ベンジャミン・ヒューバートとフリッツ・ハンセンの初めてのコラボレーションから誕生しました。 ヒューバートは、ペアをデザインするにあたり、異なる素材の組み合わせとカラーを調和さ... 続きをみる

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  • 村島弘之の日常品

    こんにちは村島弘之です。 巨匠アルネ・ヤコブセンによってデザインされた、スワンチェアやエッグチェアと並ぶ代表作の一つ「DROP(ドロップ)」 元々このドロップチェアはコペンハーゲンにある、ラディソン・ブル・ロイヤルホテルのプロジェクトの一環として製作されました。当時は限られた脚数がプロジェクト用に... 続きをみる

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