村島弘之のブログ

村島です。趣味ブログにしようと思います

村島弘之の日常品

こんにちは村島弘之です。
細身のスチールフレームで構成された、上品なテーブルミラー
アメリカ人デザイナーのPaul McCobb(ポール・マッコブ)がデザインした「Table Mirror(テーブル ミラー)」。こちらは、1950年代に「プランナーコレクション」として発表されたシリーズ1つで、細身のスチールフレームで上品な佇まいが魅力です。


ミラーは360度水平回転することができ、好きな角度に調整が可能です。また、ミラーの下には建築の装飾や彫刻に使用されるカッラーラ大理石を使ったベースがあり、小物を置くことができます。コンパクトなサイズなので、デスクやシェルフ、ベッドサイドに玄関先など、様々なシーンで活躍します。すっきりとした見た目なので、空間を圧迫してしまう心配もありません。鏡を見るという何気ない行為も、少し特別に感じるはずです。

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こんにちは村島弘之です。
レ・クリントのアイコン的なランプシェード
1943年に設立された照明ブランド「LE KLINT(レ・クリント)」。ブランド誕生のきっかけとなったのは、デンマークの建築家 P.V.イエンセン・クリントが作ったランプシェードでした。趣味の延長で作ったプリーツをつけたシェードが高く評価され、その精神を受け継いだブランドとして息子であるTage Klint(ターエ・クリント)が立ち上げました。60周年を迎えた2003年には、デンマーク王室御用達にも選定されるなど、世界中で長く愛され続けています。


レ・クリントのランプシェードは、1枚のプラスチックシートを熟練した職人がひとつひとつ手で折って作っています。「基礎技術を取得するのに3年、1人前になるのに10年以上」と言われているほど、レ・クリントのシェードを作るのには高い技術が必要です。ハンドクラフトならではの滑らかな曲線を描くフォルムと暖かみのある光が、空間を優しく包み込みます。また、彫刻のように美しいデザインは、消灯時もインテリアのアクセントとなってくれます。

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こんにちは村島弘之です。
カラーも豊富なパンテラのミニバージョン「Panthella Mini Table」
ヴェルナー・パントンが1971年に発表したパンテラを、オリジナルの40cmから25cmに縮小したミニバージョン「Panthella Mini Table」。
2016年発売に発売され、シェードにはスティール製を採用。原案に忠実な初めてのモデルとなっています。また、色鮮やかなカラーは、彼が亡くなる前に取り組んでいた「Lyset og Farven」展のために用意したものでもあります。最新のLED光源に3段階の調光機能を持ち合わせたテーブルランプです。