村島弘之のブログ

村島です。趣味ブログにしようと思います

村島弘之の日常品

こんにちは村島弘之です。
スイスのデザイナー、Michel Charlot(ミシェル・シャーロット)がデザインした「Happy Bin(ハッピービン)」。漫画や彫刻にインスパイヤされて生まれたダストボックスで、少し歪みのある有機的なフォルムが特徴です。


どこか不規則に見える形状は、まるでダストボックスが自然に成長したかのように見えます。そんな遊び心のあるデザインは、少し緊張感のあるオフィス空間に柔らかな雰囲気を与えてくれます。まるで彫刻作品のような佇まいで、置いてあるだけでも空間のアクセントになります。また、丈夫で軽いポリプロピレン製ですので、デスク周りだけでなく浴室や台所などでも活躍します。

村島弘之の日常品

こんにちは村島弘之です。
究極にシンプルな、ヤコブセンのお気に入り
デンマークのデザイナーArne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)が手掛けた「HIGH DOT(ハイ ドット)」。こちらは1950年代にデザインした3本脚のスツール「DOT(ドット)」のカウントースツール仕様のもので、ヤコブセン自身もお気に入りだったのだそう。


座面には程よい硬さのワイルドレザーを使用。使い込むことで少しずつ深みのある色と風合いに変化していきます。また、座った時にフィットしやすいように緩やかなくぼみをつけるなど、座り心地にもこだわった設計です。究極にシンプルなデザインは、どんな空間に置いても違和感なく馴染みます。広々としたオープンキッチンやカウンターテーブルで使うのがオススメです。

村島弘之の日常品

こんにちは村島弘之です。
COFFEE TABLE BOOK -IN PERFECT SHAPE- (Fritz Hansen)


デンマーク、コペンハーゲンの北西に位置するアレロッドのフリッツ・ハンセン本社に足を踏み入れると、デザインの歴史を作ってき たこの会社の精神を感じることができます。


デザイナーや建築家を目指す学生達にとっての聖地とも言えるショールームでは、セブンチェア、スワンチェア、リッソーニソファなど の象徴的なアイテムが展示されています。よく知られている通り、デンマークを代表するこの家具メーカーは、アルネ・ヤコブセンや ポール・ケアホルム、ピエロ・リッソーニといった先見性のある、一流のデザイナーと協力して製品を作り出してきました。


そのようなコラボレーションが生み出す新鮮なエネルギーや、フリッツ・ハンセンが誇る創造性の核となる価値基準である最高のク ラフツマンシップと細部への注意深いこだわりに対する揺ぎ無いコミットメントによって、著名な作品を生み出してきただけでなく、 国際連合総会の議長室や、バンコクのクラウンプラザホテル、オックスフォード大学の由緒あるセント・キャサリンズカレッジの晩餐 会場、ニューヨークの近代美術館(MOMA)をはじめとする数多くの建築物と、世界中の住宅に製品を納めてきました。